2014年12月20日土曜日

12月に入って、「DISPLAY」関係がいろいろと…

皆様ご承知とは思いますが、「DISPLAY」という楽曲は、元々、Panasonicの4Kテレビのプロモーション用に制作されたもの。
MVも4Kで制作され、YoutubeでもPanasonic 4K Channelでは4Kのものが公開されております。
(Perfume Officialでは480Pまで)


ちなみに、 「Panasonic 4K Channel」では7本の動画が公開されておりますが、再生回数は「DISPLAY」が50万回弱でブッチギリの1位。
(2位は3万回弱)

このPVは店頭プロモーション用に作成され、
「欧州、ロシア、アジア、オセアニア、北米、中南米におけるパナソニックの4K対応テレビ「VIERA」の店頭プロモーション映像として採用」
とのことでしたが、残念ながら、アジアには日本は含まれていなかったようで…
国内では、おそらくアミューズ側が手配したのだと思いますが、一部のタワレコ店頭で、限定的に展開されただけにとどまりまして、4KテレビのCMは、FCバルセロナと綾瀬はるかのコンビ…


これが、『いつDISPLAYに切り替わるんだろうか?』と心待ちにしておりましたが、結局、その夢は叶わず…

そんなDISPLAYですが、12月に入って新たな話題が…


まず、12月5日には、国際3D先進映像協会から、『4K60P MUSICVIDEO 「Perfume DISPLAY」』が「グッドプラクティス・アワード 2014」の4K部門本賞を受賞したというニュース。
ナタリー:ラルク、Perfumeの4K施策が先進映像協会アワード受賞
3Dユニバーシティ・ジャパン (3DU-J) 2014
この賞は、「4K分野の普及・発展への寄与が期待される取り組みの表彰」ということですので、要するに4Kテレビの普及に貢献すると認められたようなものですな。


続いて、12月11日から、4KVOD配信サービス「4K アクトビラ」が始まったのですが、
国内初のオープンインターネット網を通じた4KVOD配信サービス「4K アクトビラ」を12月11日から開始
そこで12月11日から配信される4Kコンテンツ20本の中に、「DISPLAY」のPVが含まれておりました。

「アクトビラ」というサービスは、テレビのメーカーが中心となって提供されるサービスで、国内メーカーのテレビであれば、基本的には対応しているもの。
もちろん4Kのコンテンツですので、4Kテレビじゃないと意味がないのですが、アクトビラに対応している4Kテレビであれば、PANASONIC製じゃなくても、DISPLAYのPVが4Kで見られるというわけですよ。

アクトビラなら、おそらく電器店の店頭でも見ることが出来ると思いますので、ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね。


そして、最後は、Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」supported by チョコラBBにて、「DISPLAY」で使用された映像の撮影風景が、P.T.A.会員限定のMOVIEで公開されました。
映像は貼れませんが、キャプションはこんな感じで。
『Perfume 5th Tour 2014「ぐるんぐるん」』の演出に用いた映像撮影現場に密着!

巨大LEDに映し出される映像と、メンバーがリンクしてパワフルなダンスパートを魅せた「DISPLAY」。
「体を使うのではなく頭を使うパズルみたいなダンス」とメンバー自身が、“高い難易度”と語るダンスに、撮影の日も苦戦の様子でした。
より完璧に近づけるために、何度もチャレンジした撮影現場の様子をお届けします♪

MOVIEをを見ますと、難易度の高さが伺えますし、監督からOKが出て、全員「終わった~」って感じになってるところで、ゆかちゃんが発した、「もう一回撮れたら撮りたい」の一言で、また撮り直し。
監督が求めているもの以上を追求するプロフェッショナリズムに脱帽です。

このときの映像はこんな感じで使われておりました。

今後、Blu-layでも4K映像が見られるようになり、4K放送なんぞも計画されていますので、いずれはPVも4Kでの制作が当たり前になるでしょうけれども、4K PVのパイオニアとして、「DISPLAY」は記録に残ることでしょう。

ただ、次回ツアー以降、お蔵入りのような気がしてなりません…

2014年12月13日土曜日

(予言)コメダ珈琲店成田ニュータウン店に西脇姉妹のサインがある!(はず)

関東のコメダ珈琲店の一部に、Perfumeのあ~ちゃんと、9nineのちゃあぽんのサインがあるというのは有名な話ですね…

ファン=デオマも、ぐるんぐるん代々木4daysの中日である9月19日に、JR中野駅前にある丸井中野店に行ってきました。

場所は丸井の2階で、平日の午後にもかかわらず30分待ち…

サインはガラスに収められています…

この日はシロノワールとコーヒーをオーダー…

丸井中野店以外では、埼玉県の上尾上店、千葉県のカインズ市原店と千葉ニュータウン店で西脇姉妹のサインが確認されていますが、聞くところによれば、お母様のお友達が経営なさっている店舗だとか…

コメダ珈琲店はフランチャイズ展開していますので、上記店舗の運営会社はどこかな~と思って探してみたら、株式会社Cantyという会社だそうで…

で、トップページを見てますと、


なんと、2014年12月12日に、成田ニュータウン店が新規オープン!

そして、丸井中野店は2014年6月27日オープンで、置かれていたサインはオープン当日の日付…

ということは、成田ニュータウン店にも、オープン当日の日付でサインが置かれているはず…(予言)

どなたか、成田ニュータウン店に偵察を…(笑)

2014年12月5日金曜日

「台湾公演もあったということで、Perfumeの曲のタイトルを漢字に直す事が出来るか?」を研究してみた

12月1日放送のPerfume LOCKS!は、「台湾公演もあったということで、Perfumeの曲のタイトルを漢字に直す事が出来るか?を研究せよ!」という研究テーマ。


番組中では、「レーザービーム」、「だいじょばない」、「edge」、「FAKE IT」、「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」の5曲について、Perfumeの3人が漢字表記を考えたわけですけれども、その結果がこちら。


ここの評価は置いておいて(笑)、話はここでは終わらず、更に続きがありまして…

のっち 「これさ、クイズにしたいね。」 
かしゆか 「私たちが作っておいて、リスナーのみんなにクイズってこと?」
あ~ちゃん 「え?どういうこと?もうちょっとしゃべって。」 
のっち 「(笑)漢字で『直射光線』とか『崖』とかを、『これは何の曲でしょう?』っていうクイズにしてみたい。」 
(略)
あ~ちゃん 「いると思う。多分、リスナーさんの方がセンスいいんだよね。だから、こっちに出してもらったらいいんじゃない?」
かしゆか 「私たちが答えると。」 
のっち 「やりたいやりたい!もう、それ募集しちゃおう!」 
あ~ちゃん 「そうしよう!」 
のっち 「生徒の皆さん、掲示板にどんどん書き込んでください!待ってます!」

というわけで、問題を募集するという流れになったわけですが、そうしたらもう、Twitterのタイムラインが漢字だらけ(笑)

私も、即興でいくつかTweetしましたが、ブログの方にも纏めておこうかなということで、新作もちょっと入れて、オリジナルの問題を20問用意しました。

「ボタンを押したら答えが表示される」という仕組みにえらく苦労しましたが、なんとか実装できましたので、よかったらどうぞ(笑)



Perfumeの曲のタイトルを漢字で表現しようクイズ


第1問 『複合拍子』





第2問 『分岐点』





第3問 『投入全我時間』





第4問 『表示装置』





第5問 『便利屋』





第6問 『昇降機』





第7問 『秘密伝言』





第8問 『遊戯』





第9問 『香辛料』





第10問 『直線電動機少女』





第11問 『陶器少女』





第12問 『再利用素材微笑』





第13問 『子犬愛』





第14問 『以心電信』





第15問 『明日迄残三十分』





第16問 『最高級品』





第17問 『美味調理法』





第18問 『開幕』





第19問 『時計仕掛』





第20問 『橋下徹』 (『小沢一郎』、『渡辺喜美』でも可)





いかがでしたでしょうか…
楽しんでいただければ幸いです(笑)


2014年11月29日土曜日

誰だよ、こんな行程を決めたのは…(怒)

Perfume WORLD TOUR 3rdが発表されたのは、6月25日。


その際、「Perfume WORLD TOUR 3rd」ほか、また一気に出し過ぎ(笑) で、スケジュールに関する懸念を書きました。
台湾、シンガポールはいいとして、その後、ロサンゼルスからロンドンに行ってニューヨークに戻るという、誰がこんなこと許したんだよと言いたくなる、まったく謎なルート(笑)
本来ならば、ロンドン-ニューヨーク-ロサンゼルスか、またはその逆順だったら、いちばんシンプルで移動も楽なはずなのですが、箱の都合か、あるいはニューヨークを最後にしたいという何かの圧力か…(笑)

その後、6月30日放送のPerfume LOCKS!「6月のPerfume掲示板を研究せよ!」では、このルートに関する話題が…

1分20秒付近からWT3の話題…
のっち「これさ、イギリス→アメリカ→アメリカでいいじゃんって思うじゃん。でも、時差の関係とかで、これが一番、体にやさしい行程なんだって。」 
あ~ちゃん「これが一番うまいことなんですって言われて、ウチら二つ返事だったじゃん。『うん、それでお願いします!』って。いや、もうちょい探れや!みたいな(笑)」 
かしゆか「『そういうとこ分かんないんでお任せします』って(笑)」

これを聴いてからも、「これが一番、体にやさしい行程」ってのが非常に引っかかっておりまして…
いや、それは絶対ありえへんやろと…



そして、11月24日放送のPerfume LOCKS!で、このスケジュールに関する裏話が…


6分8秒付近からWT3の話題…

のっち「だって、ロス行ってロンドン1回行って、またニューヨークに戻る。」 
あ~ちゃん「時差的にそれが一番ラクなんだって聞いたじゃん。でもあれって、ただ納得させる為の理由付けをされてただけで、実は別にそうじゃなくて、箱の、ロスとニューヨークの会場が土日の兼ね合いで、どうしてもロンドンをそこに入れたいっていう理由だったらしいよ(笑)。 ウチら、行く前そんなの知らんかったじゃん。そしたら、アミューズの会長の奥さんが『そんなわけないじゃない!どういうことなの!?』って。めっちゃ怒ってたよね(笑)」 
かしゆか「『こんなスケジュールどういうこと!?』って(笑)」 

やっぱり…
そんなことだろうと思いましたよ…
大里会長の奥さま、もっと怒ってやってください!

のっち「でも『どうしてもロンドン来てください!』っていう声があったから、間に挟んでくれたって。」 
あ~ちゃん「しかも『平日でもきっと埋まると思います。』ってロンドンの人が言ってくれたから。でも、そんな経緯とか知らなかったから、ウチら行く前の取材とかで『なんか時差的にラクらしいんですよ~。そんな事まで考えてくれてるスタッフさん信じてます!』みたいな、結構いろんな所で言っちゃたよね(笑)。普通につらかったよね。ロンドンが一番つらかったもんね。ロンドンの時、3人ともめっちゃ顔赤いしさ(笑)」 
かしゆか「ずっと体熱くて火照って、喉ずっと乾いてんの。全然、時差対応出来てないよね(笑)」 

現地に行かれた方から、ロンドンの3人のコンディションは最悪だったと聞いていましたが、やはり…
せめて、ロスを11月8日の土曜日にしてくれていたら、ロス-ロンドンの間がもう1日とれて、まだましだったと思うのですが…

こんな無茶なスケジュールは、これっきりにして頂きたいものです…

2014年11月28日金曜日

再生回数610万回

11月27日まで、P.T.A.の会報誌 Vol.2に向けてのアンケートが行われていました。

内容は、うろ覚えですが、
  • P.T.A.会員歴
  • Perfumeを知るきっかけとなった曲
  • Perfumeを知るきっかけとなった曲にまつわるエピソード
  • クリスマスに聴きたい曲
  • 正月にこたつで聴きたい曲
てな感じでした。

このアンケートに回答しようとして、困ったのが、「Perfumeを知るきっかけとなった曲」という設問。

ファンになったきっかけの曲は、2013年紅白の「Magic of Love」で間違いないのですが、それ以前にも、「都市伝説の女2」の主題歌だった「Sweet Refrain」は知ってましたし、その前の「専業主婦探偵」の主題歌だった「スパイス」も知っていました。
更にその前は、曲は知らんけど「Perfume」という名前は知ってるという状態でして、Perfumeを知ったきっかけというのは曖昧なんですよねぇ…
「Perfume」結成の日付が曖昧なのと同じような感じで…(笑)

しかし、それではエピソードも書けませんので、勝手に「Perfumeのファンになるきっかけとなった曲」と解釈して、「Magic of Love」と回答しておきました(笑)
エピソードの方も、「紅白で見て云々」と、それっぽいことを書き、「正月にこたつで聴きたい曲」も、2014年の正月がまさにこの状態でしたので、「Magic of Love」と回答(笑)
「クリスマスに聴きたい曲」は、TSPSにしたような気がします…

さて、上にも書きました通り、私がファンになったきっかけの曲は、「Magic of Love」。

YouTubeのPerfume公式チャンネルでは、現在30曲のPVが公開されていますが、再生回数を見ると、「Magic of Love」は610万回再生で、2位の「FAKE IT」に150万回の大差を付けて、ダントツの1位。

参考までに、ベスト10を確認したところ、2014年11月28日午前2時現在で、
  1. Magic of Love (6,107,240)
  2. FAKE IT (4,615,502)
  3. 1mm (3,169,024)
  4. ナチュラルに恋して (3,112,494)
  5. Sweet Refrain (2,711,420)
  6. Spring of Life (2,705,314)
  7. スパイス (2,442,479)
  8. Spending all my time (1,691,501)
  9. 未来のミュージアム (1,438,958)
  10. ねぇ (1,405,834)
てな感じです。
公開時期の差もありますし、「Perfume Clips」が発売されたことで、それに収録されているPVは再生回数が伸びないということもあるでしょうが、それでも「Magic of Love」がダントツ1位というのは間違いないわけで…
「Magic of Love」きっかけでファンになった者としては、嬉しい限りです…(笑)

ただ、その割には、ファンの方の人気はそれほどでもないようで、「第二弾パフュクラの皆さんが選ぶPerfumeの好きな曲ランキング」では、「Magic of Love」は15位という微妙な立ち位置…(笑)

日本人ファンにはそれほど受けないけれど、海外ファンには大人気ってことでしょうかねぇ…

2014年11月26日水曜日

パンパカパーティーとマジカル☆シティは用法、用量を守って正しくお使いください

11月16日のLive Viewingを最後に、Perfumeさんのライブの予定がなくなってしまったファン=デオマは、Perfume欠乏症、いわゆる「パフュロス」状態。
(12月20日は、有香誕イベントへの参加を先に決めていたので、仮面チャウダーには行かないんです…)

Perfumeさんの曲を聴いても、ライブBDを見ても、WOWOWのぐるんぐるんを見ても、あまり効き目がなくなってまして、先週末には体調を崩す始末…(笑)
これはもう、今まで手を出していない薬(コンテンツ)に手を出すしかないと…(笑)

ということで、「Perfumeのパンパカパーティー」と「Perfumeのマジカル☆シティ」に手を出すことにしました。

「Perfumeのマジカル☆シティ」は、スターデジオという衛星ラジオで、2006年4月から2008年9月まで、全132回放送されていたラジオ番組。

「Perfumeのパンパカパーティー」は、中部日本放送で、2007年10月から2008年9月まで、全51回放送されていたラジオ番組。

奇しくも、同じ2008年9月で放送が終わっているのは、何か理由があるのかないのか…(笑)

実は、どちらの番組もほぼ全部(「Perfumeのマジカル☆シティ」の67回、70回、71回の3本を除く)、YouTubeで聴くことができます。



Perfumeのマジカル☆シティ 2006年放送分


Perfumeのマジカル☆シティ 2007年放送分


Perfumeのマジカル☆シティ 2008年放送分


Perfumeのパンパカパーティー

ただ、YouTubeで直接聞いていると、
  • 電波状況で聴けなくなる
  • 外出中に聴くとデータ通信が発生する
  • いちいちCMが入る
等々の不都合がありまして、iPhoneに取り込むことにしました。

細かい手順は省略しますが、
  1. YouTubeからMP4ファイルをダウンロード
  2. MP4ファイルからAACファイルを抽出
  3. 2のAACファイルそのままではiTunesで取り込めないので、取り込めるように AAC-LCプロファイルに変換してM4Aファイルに変換
  4. 3のM4Aファイルに、IDタグとしてartist名を"あ~ちゃん、のっち、かしゆか"、album名を番組名、track numberを放送回として埋め込む
という段取りを経て、全部ダウンロードして、無事にiTunesに取り込み、iPhone5で聴けるようになりました。
もし細かい手順も知りたいということでしたら、コメントかTwitterでリクエストして頂ければ、別途書きますね。
作業中にもTweetしておりました。
というわけで、ようやく聴き始めたわけですが、いやもう効き目は抜群です(笑)

特に、「Perfumeのマジカル☆シティ」の放送開始時点では、まだブレイク前で、エレクトロ・ワールドの発売間近というところですので、トークも今以上にかなりフリーダム。
そして、のっちさんが噛むのは今と変わりませんが、あ~ちゃんもゆかちゃんも、原稿を読むと結構噛んでます(笑)

まだPerfumeのマジカル☆シティ」と「Perfumeのパンパカパーティー」を聴いていない、パフュロス状態の方、ぜひ聴いてみてくださいな。
症状が緩和されますよ(笑)

なかなか面白いので、ついつい立て続けに聴いてしまいますが、全部で70時間分しかないので、1日に2時間くらいに抑えてなるべく長持ちさせなければ…(笑)

まだ、Perfume Locks!の2013年以前の分もまだ聴いてませんので、いずれそっちも落として聴けるようにすれば、Perfume欠乏症の症状の緩和にはまだまだ効きそう(聴きそう)です…

お後がよろしいようで…(笑)

2014年11月21日金曜日

ネタばらしの「パ」

11月15日のニューヨーク公演をもって終了した、Perfume WORLD TOUR 3rdのツアーグッズは様々ありました。


このうち、

Tシャツ白を始め、
Tシャツ黒、
トートバッグに、
タンブラーまで…
これらに共通で使われていロゴがこちらのものになります。

過去の例からすると、このどこかに、Perfumeに関する何らかの文字が隠れているはず…

というわけで、10月28日にデザインが発表されて以来、私を含めて、みなさんが解読に挑戦したわけですけれども、どこに文字が隠れているのか、結局、誰も解らずじまい…

11月15日のニューヨーク公演をもって、WT3も無事に終了したところで、ライゾマ方面から、ネタばらしがTweetされました。

ファン=デオマは、これを見て、
と思ったわけですけれども、これを読んでも解らない方がチラホラ…

というわけで、そのような方のためにネタばらし…

まず、細い線やら丸やらは全部無視して、塗りつぶしのところだけを見てください。
これで、「パ」が見えてきませんか?


首を左に曲げても、まだ解らないようでしたら、上の画像をクリックしてみてください…
赤い線を入れてありますので、さすがにこれで解りますよね?(笑)

2014年11月20日木曜日

Perfume WORLD TOUR 3rd ニューヨーク公演 - Live Viewing

16日の「Perfume WORLD TOUR 3rd」 ニューヨーク公演のLive Viewingに行ってきました。
選んだ会場は、京都駅のすぐ近くにある「T・ジョイ京都」。
ファン=デオマは奈良県民ですが、奈良のLive Viewing会場「TOHOシネマズ 橿原」は、うちからかなり遠いため、「T・ジョイ京都」を選んだ次第…
実際は、京都よりも大阪の方が近いんですけどね(笑)

さて、家からバスと電車を乗り継いで、「T・ジョイ京都」に着いたのは9時18分。
LV会場限定版のタンブラーは、売り切れを覚悟していましたが、ショーケースの中には普通に展示されていました。

で、タンブラーと黒Tシャツを無事に購入。
予想外にLV限定タンブラーがあっさりと買えてしまって拍子抜けだったのですが、後で聞いたところでは、他会場ではタンブラーとニット帽が売り切れ続出だったそうで…
言ってくだされば、代わりに買っておいてあげたのに…(笑)

それから、Tシャツに着替え、途中でスマホをどこかに置き忘れるというハプニングもあったりしたものの(歳はとりたくない…)、無事に回収して会場入り。

会場は、T・ジョイ京都で最大、キャパ400のシアター10。
前日の時点で9割弱埋まってました。

ファン=デオマの席は後ろから2列目の右端の方。
ライブ中に立っていたのは、後ろの方ばかりで、全体の3割くらいでしょうか…
どうも、私の周りはP.T.A.枠だったみたいです。

私の後ろの列も、みなさん立っていらっしゃいましたので、遠慮せずに立ちましたけれども、私の前は座っていて、視界が広くて良かった…(笑)

さて、入場後、席に座って待っていると、映画の予告編じゃなくてライブビューイングの予告編が繰り返し流れ、(ももクロ、AKB48、ラルク、矢沢永吉、他にもありましたかね…)、10時前にはニューヨークからの中継に切り替え。


スクリーンに映る会場には、見覚えがある方がチラホラ…(笑)

開演前の影アナさんは、声に聞き覚えがある方。
シンガポールと同じく、英語と日本語で客を煽ってましたので、おそらくシンガポールの時の同じ方のようです。
後で聞いたところでは、ロスでも同じ方だったとのことですので、ツアーに帯同されているスタッフの方なのでしょうね…

本編のレポートは、あちこち詳しいもの上がっていますので、そちらをご参照いただくとして…(笑)

 ナタリー Perfumeワールドツアー終幕、初ニューヨーク公演は興奮の渦に
 オリコン Perfume、極寒NYで『アナ雪』熱演 デビュー10年目で初の米国公演
 BARKS Perfume、3回目のワールドツアー 初ニューヨーク公演で「皆さんが私たちの夢を叶えてくれた」

ファン=デオマが書いておきたいのは、現地の会場にいる方には解らない、Live Viewing組に向けてのサービス?が、私が気づいたもので2つあったこと。

1つ目は、Hold Your Handでの間奏部分で、8小節分、3人の手の動きに合わせて、スクリーンにエフェクトが掛かったり、絵文字が表示されたり、いわゆるAR(拡張現実)ってやつ。
会場で撮影された動画を見ると、当然ながら何も表示されていません。
以下、現地で撮影された動画から切り出したものですが…
手を前に伸ばすあ~ちゃん

手を前に伸ばすのっち

手を前に伸ばすゆかちゃん

当然、手を前に延ばしているようにしか見えないわけで…
現地で見てる方は、この緩い振付は何だ???となっていたことでしょうね(笑)

2つ目は、チョコレイト・ディスコで、間奏の後の「きたいして~るおとこのこ」のところで、ゆかちゃんのウィンク。
これまた現地で撮影された動画から切り出したもので、多分この瞬間。

Live Viewingでは、ゆかちゃんが一人で映っていましたが、会場にはその映像を表示するモニタースクリーンがありませんので、現地の方は肉眼で捉えるしかないのですが、あのウィンクを捉えるのは至難の業…
カメラ目線であったことも考え合わせると、Live Viewing組に向けたウィンクに違いありません(笑)

ただ、あとで聞くと、Live Viewing組でも、このことに気づいていなかった方がちらほらいらっしゃるようで…(笑)


あと、Live Viewing会場の反応でおもしろかったのは、

 GAMEのイントロが始まったところで、「おお~っ」というどよめき。
 セトリを知らない方は、やっぱり驚きますよね~
 ファン=デオマも、台湾では「マジか~~~!」と絶叫しましたよ(笑)

 通訳を募集する際、ゆかちゃんが、「この中で~、日本語が分かって、英語がしゃべれる…」 の後、一呼吸置いて、「アメリカの人!」と言ったとき、周りから失笑が聞こえました(笑)
ロンドンの悲劇(あるいはMの悲劇)をご存じの方は、思わず笑ってしまいますよね…(笑)


それから、台湾、シンガポールとの違いということでいうと、セットリスト以外に、

まず、Hold Your Handで、Global Siteで募集してたフォントを使ってのローマ字歌詞を表示する演出。
台湾ではHold Your Handはやってませんし、シンガポールの時点では、やっとフォントの募集が始まった頃で、まだこの演出は不可能。
当初から、ロサンゼルス以降で使う演出だったんでしょうね…
(ひょっとすると、シンガポールではHold Your Handを演る予定ではなかったのかも…)

次に、セットリストとも関係するのですが、台湾とシンガポールでは、P.T.A.のコーナーの前がポリリズムで、その前にもMCが入っていました。
ロサンゼルス以降、ポリリズムが本編最後の曲になり、それと同時にMCもなくなってしまったようで…

そして、P.T.A.のコーナーは、台湾では「いなほ→バイク→マンゴー→小籠包」、シンガポールでは「いなほ→マーライオン→シンガポール」の動きがあったのですが、これが丸々なくなってましたね。
欧米は、米は作っていても、稲穂にはあまりなじみがないから伝わらないでしょうからねぇ…(笑)

あと、細かいところでは、黒い衣装から緑の衣装への衣装替えのタイミング。


台湾、シンガポールでは、GAMEの後の暗転中に黒衣装を脱いで、ステージの裏においていましたが、ロサンゼルス以降は、P.T.A.のコーナー明けのParty Makerのイントロで、明るい中で黒衣装を脱ぐという演出に…
明るいままの衣装替えは、今後もあるかもしれませんね(笑)

英語のMCも、シンガポールのときよりかなり多かった気がします。
相当頑張られたようで…

最後に、ロンドンでは3人さんのコンディションが相当悪かったと、ライブに参戦していた方に聞いておりましたので、非常に心配しておりましたが、Live Viewingでは、ライブが始まったところから笑顔がこぼれ、随所で楽しげな表情を見せてくれました。

笑顔でこちらも幸せな気分になり、涙で思わず貰い泣きして、Live Viewingも無事終了。
ま、アリーナ後方で、モニターばかりずっと眺めることを思ったら、Live Viewingもいいですね(行けなかった負け惜しみです…)

2014年11月10日月曜日

Perfume WORLD TOUR 3rd シンガポール

台北に続きまして、シンガポール公演のレポート的な何か。

まず、会場は、セントーサ島にあるResort World Sentosaというリゾート施設の中にあるResort World Theatre。

近くにはユニバーサルスタジオがあったり、

カジノがあったり、

そして劇場はこちら。

台北の会場、TICCの大ホールが55列、3122人でしたが、ここは26列、1600席しかなくて台北の半分。
対バンを含めて、キャパ的には、今年のライブ会場で最小かな?

チケットは現地受け取りでしたので、チケットブースに行ってみますと、ライブのフライヤーが置いてありました。

カウンター脇のフライヤー立てに、結構大量にあったのですが、チケットを受け取っていた他の方は手を出されてませんでしたね~
気が付かなかったのか、みなさんあまり興味がないのか…

そして、ここで出会ったフォロワーのちあラさんに、フェイスペイントシールを貼って頂きました(笑)

この日のファン=デオマの席は、1列目ののっちサイド。

このResort World Theatre、半円形のステージを囲むように席があるのですが、ステージと最前列の間は僅かで、立ち上がると、普通にステージに手が置ける状態…
下の写真はライブ当日のものではありませんが、1列目とステージの近さが解るでしょうか…

ダンスのポジションとしては、もう少しセンター寄りに6番のバミリがありましたので、ダンス中に自分の目の前に来ることはあまりなかったのですが、グループ分け中ののっちさんは目の前1メートルちょいのところがホームポジションになっていまして、結構長いことそこににいらっしゃいました。

その間、下から見上げるような形で、のっちさんのご尊顔をず~っと眺めておりました…
ゆかちゃんも、そのポジションに2回くらい回ってきてくれたのですが、あ~ちゃんはそこには来なかったかな…(笑)


それでは、毎度おなじみ、怪しい記憶と人様のレポートを横目に見ながらMCネタを中心に、順不同で…

会場内に入ると、この張り紙。
というわけですので、ネタばれは一切ありませんよ(笑)

まず、開演前の影アナが、英語でも日本語でも客を煽る事案が発生(笑)
(Are you ready? 準備はできてる?みたいな感じだったかな…)
これは今までなかった…(笑)
まったく違和感のない日本語でしたので、声の主は日本人だとは思うのですが…

影アナの後、実際に開演するまでに掛かっている曲は、ぐるんぐるんのときと同じ、変則リズムの曲だったのですが、流れる時間がぐるんぐるんよりも長くて、実は歌が入っている曲だったことが判明(笑)

セットリストは、こちらも他の方と突き合わせをして、多分合ってると思うんですけど、本編が13曲、アンコールが2曲。
1曲減り、曲の入れ替えもありました。
アンコールも凶悪な選曲のうちの1曲が消えて、最後はアンコールらしい曲に変更(笑)


3曲目の後の最初のMCで、あ~ちゃんが英語のMCを全部飛ばして頭がまっ白になる事案が発生… ゆかちゃんがすかさずフォローして、事なきを得ました(ホッ)

ゆかちゃんとのっちの2人MCで通訳選びを始めたところで、「2年前はすばらしい通訳の方が…」と言っていたら、umeさんがその場にいることが判明(笑)
2年前に続いてumeさんが通訳に。
umeさんが訳した英語に、あ~ちゃんが「この声、覚えてる~」
最後には、「こっちのアミューズに入って~」と、umeさんをアミューズにスカウト(笑)

3人でセントーサ島のマーライオンの口の中に入ったという話で、牙が丸くなっていて、みんなが触るから丸くなるんだろうという話の流れで、日本でも足の裏をみんなが触るのでえぐれているビリケンさんの話をあ~ちゃんが持ち出したものの、umeさんはビリケンさんを知らずに、話が難儀…
あ~ちゃん、ビリケンさんは、日本でも関西以外の人はあまり知らないかもよ…(笑)


食事の話で、あまり外食には行かない(ぐるんぐるんの時も、どこかでそんなことを言ってましたね)ので、ルームサービスでもいかがですかと言われるけれども、英語のメニューが読めないから注文できないと。
そしたら、今回は、ルームサービスのメニューを全部日本語に訳してあって、そこまで労力を掛けて私たちのためにやってくれるのかと…

というわけで、グループ分けは、あ~ちゃんが予め考えてなくて、「ルーム、サー、ビス」に(笑)
安直すぎ~

台湾で3台とも故障した装置は、シンガポールでは問題なく動作。
Team Perfume、よく頑張った(笑)

動きのやつ、「稲穂」と、ご当地ネタは、「マーライオン、シンガポール」の2つだけ。
マーライオンは、口から水が出る動き。
シンガポールは野球のバットを振るような動きだったと思いますが(正しくはボールを投げるような動き)、それがシンガポールとどういう関係があるのかはちょっと判らず…(笑)


アンコールの後は、何も歌うことなくあっさりそのまま終了。


といったところですかね…

2014年11月9日日曜日

Perfume WORLD TOUR 3rd 台北

10月31日から11月3日まで、台北とシンガポールに行ってまいりました。
もちろん、Perfume WORLD TOUR 3rdの台湾公演とシンガポール公演に参戦のためです。

というわけで、今回は台北公演のレポート的ななにかを…

まず会場ですが、2007年まで世界一の高層建築物だった台北101のすぐ近くにある、台北国際会議センター(台北國際會議中心/TICC)。
奥に写ってる塔状の建物が台北101、手前の茶色い建物がTICCです。

ここの大ホール(3122人収容)が使用されておりました。

ファン=デオマの席は、7列目の40番。右端から2席目の席。

ちなみに、会場の写真はこんな感じ…

少しだけ2階がありますが、基本は55列までのワンフロア。
傾斜は結構急で、ステージから見ると、最後列はかなり見上げる位置になります。
最後列を見上げたあ~ちゃんが「傾斜がきつすぎて、首がもげる」みたいなことも言ってましたね…(笑)


それでは、いつもの如く、微かな記憶と人様のレポートを横目に見ながらMCネタを中心に、順不同で…


セットリストは、他の方と突き合わせて多分あってると思うんですけど、本編が14曲、アンコールが2曲。
ネタばれ禁止令が出ていますので、具体的な曲目は書きませんが、1曲、長いことやってない曲がセトリ入りしてました。
国立のEdgeといい、ぐるんぐるんのリニアモーターガールといい、今年のPerfumeさん、攻めてます(笑)
そして、アンコールの2曲の組み合わせがまたかなり凶悪で…(笑)
こんな組み合わせ、あり得ません(笑)
アメリカに向けてのトライアルだったのかもしれませんね…

2曲目であ~ちゃんが立ち上がるタイミングで立ち上がれない事案が発生…
ファン=デオマの席からは、手を後ろに回している様子が見えました。
おそらく、ハイヒールが脱げちゃって、それを直していたのではないかな…

マイクを使う曲と使わない曲が入り乱れていて、暗転中にマイクを所定の場所に置かないといけないケースが数回あったのですが、あ~ちゃんがマイクをどこに置くか、2~3秒悩むような場面がありました。
一回置いて、すぐ別のところに置き直したことも一度あったような気がします。
初演なので、段取りが詰め切れていなかったのかなぁ…


ある曲で、演出上非常に重要な装置が正常動作していませんでした。(誰でもはっきり判る状態)
全部で3つあるんですけども、3つともアウト…
スタッフさん、後で大反省会だったんじゃないかな…(笑)


WORLD TOURではお馴染み、観客から募る通訳選びの際、日本語と台湾語が出来る人を募るわけですが、そこでのっちさん、「逆に日本語がわからない方いますか~?」と日本語で質問(笑)
すかさず、あ~ちゃんが、「その質問もわからんじゃろ?」と一蹴(笑)

で、通訳に選ばれたのは、日本在住の台湾人、ジャングルさん。
日本のライブに来ていることをあ~ちゃんは知っていたそうで、「日本人かと思ってた」とか。
さらに、あ~ちゃん、「見かけたらアイコンタクトを投げてたけど気づいた?」って、ちょっと羨ましい…

タピオカ茶を飲んだという話で、一人づつ順番に何を飲んだかを言っていたのですが、ジャングルさんが「かしゆかスー…」、「あ~ちゃんスー…」と言うのを聞いて、「あ~ちゃんスー」と真似するあ~ちゃん(笑)
最後はのっちの番でしたが、日本語ではなく「のっちスー」と発して会場爆笑(笑)

ゆかちゃん、日本にない木にテンションがあがって、木と記念撮影をしたという話。
そのポーズをあ~ちゃんとのっちが再現するわけですが、まるでドラゴンボールの「フュージョン」のポーズ…(笑)
もちろん、顔は満面の笑みらしいですよ(笑)

更に、その木の根っこを真似するあ~ちゃんと、枝を真似するゆかちゃん…
根っこはうねうねとしていて、枝は複雑に絡みつく感じでしたが…
モノマネの感じからすると、台湾にも分布しているサキシマスオウノキですかね~

3人で足つぼマッサージに行ったら、のっちさん、「悪いところは肩と顔」と言われたとか(笑)
ゆかちゃんは痛い箇所がなく「ゆかも痛いの欲しい!」と言ったそうな…(笑)
あーちゃんが痛かったところは「睡眠!」 甲状腺じゃなくてよかった…

グループ分けはタ、ピ、オ、カ(全員)

P.T.A.のコーナーでは、世界的ヒットのあの映画が登場…(笑)
主要登場人物2人をあ~ちゃんとゆかちゃんがやり、のっちさんはピエール瀧さんのモノマネ…(笑)

動きを真似るやつの台湾バージョンは、「マンゴー、バイク、小籠包」、みなさん、キャッキャ言いながらやってましたね~(笑)

アンコールの時には、会場入り口で台湾のファンが配っていたうちわを全員で手に持って3人をお出迎え…
3人とも気に入ったようで、客席からうちわを1枚づつ受け取って、大事そうに持って帰っていました。
アンコールの後は、Hold Your Handを全員で合唱。
歌が終わった後に、あ~ちゃんが、「I wanna hold your hand!」と叫んでくれました。

そうそう、開場前から、NHKのカメラと、アミューズ(P.T.A.?)のカメラがインタビューとか、取材とかしていました。
今年もまたNHKの密着特番がありそうですね…


終演後は、台湾の方が主催されたオフ会に行ってきました。
見た目での判断が難しいですが、日本人は2割くらい?
座るスペースが足りないほどの大盛況でした。

台湾公演の無事終了を祝って、ケーキが振る舞われたり

あと、いろんなものも頂きました…

台湾もPerfume熱が凄いっすな~…
翌日はシンガポールへの移動日でしたので、私を含む日本人10名ほどは、2時くらいで切り上げてホテルに戻りましたが、そのまま朝まで続いて、空港までPerfumeさんを見送りに行くとか。